本当は貴女と再戦したくて堪らなかった日輪かなめって子がいたんだけどね。
…覚えてるかしら？残念なことに、今は他の戦いに向かってて来れなかったのよ。
代わりと言える程か解らないけど…名代を務めさせて貰うわ。

戦法/
瑠麗と闇堕ちした子、ワタシの役割は変わらないわ。
攻撃の基本は縛霊手、トラウナックル、デッドブラスターの内で
一番命中率の高いものを使っていく。
敵がエンチャントを2つ以上付けたらアンチサイキックレイ。
逆にこちらの誰かがBS2つ以上で、メディックの手が回らない時には
祭霊光を使うわね。

闇堕ち/
トドメ刺したら仕方ないわよね。

撤退条件/
他のメンバーに従う

瑠麗戦後/
かつて貴女にまるで歯が立たなかった灼滅者と全力で戦って敗れる…。
これで…少しは満たされて逝けるかしら？
かなめからの伝言を頼まれてたから、最後に伝えておくわ。
燐、よろしくね。

闇堕ち救出後/
これで仕事は完遂ね。
心残りを残さずに済んで良かったわ。

余談。
これほどかなめで参加できなかったことが悔しい依頼も無い。
スサノオ優先さえなければなぁ…。

彼女は初めて対峙したアンブレイカブルの完全ダークネス。
自分の力がまだまだ及ばない事を知ったかなめにとって、
「母様」以外で初めて追いかけ始めた背中が瑠麗なのでした。
いつか「強くなったじゃないか」と認めてもらいたくて全力疾走してきたものです。

灼滅は避けられず、多分これで二度と手が届きません。
過去の依頼になぞらえるなら、ある種の「悲恋」でありましょう。
さりとてそれも「らしく」あります。
片思いの憧れ、「初恋」故に伝えられないまま別れるのもまた青春であると。

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